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「聖なる夜の漫才教室」って何ぞや!?


企画名を聞いた時に「なにそれ?」と感じた人が多いと思います。
企画説明の前に、なぜ私が児童養護施設の「子ども」とお笑い活動に取り組む「大学生」を繋げたいかの背景を紹介します。
私は東京外国語大学の3年で「平和構築」ゼミに所属しています端山響と言います。

「平和」という抽象的なテーマに対して学問面・実践面で多角的な視点でアプローチをしています。 下に3つの主な活動を載せておきますので是非ご覧ください。

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​150人の一般聴講者!平和構築研究の研究報告

​150人の一般聴講者!平和構築研究の研究報告

所属する東京外国語大学平和構築・紛争予防ゼミ

で行なった「同調圧力」についての国際比較です。世界10各国ほどの事例を研究しながら、国際比較を行い若者が「生きづらさ」を感じる根源を探りました。お笑い芸人村本さんもゲストとして登壇しました。アプローチとして日本の「就活」

​制度を取り上げた影響で話題にもなりました。

内閣府事業で世界5カ国240人の青年を1つに!

内閣府事業で50日間の共同生活を行なった際に、プロジェクトメンバーとしてジョイン→企画→実行したものです。育ちも経験も、背景も全く違う5大陸11各国240 人の参加青年を一つにするHappy Video Projectを行いました。紛争経験者や東日本大震災、

起業家や作家、ナノテクノロジーエンジニア、国連

職員など個性溢れるメンバーの心と心が繋がる​瞬間を運営メンバーでデザインしました。

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​家族みんなで楽しむSDGs

所属する慶應大学鈴木寛研究会(すずかんゼミ)で行なったプロジェクトです。公益社団法人日本青年会議所日本青年会議所(JC)が開催する年に一度のサマーカンファレンスにて横浜市に住む小学生や中学生が体験できるVRの企画・制作・運営にメンバーの一員として携わりました。約1500人が二日間で体験しました。

​「平和」な世界を目標に世の中の社会課題を様々な視点から解決しようと行動し続ける人です。
​#SDGs #子供の貧困 #ソーシャルプロデュース #紛争 #少年兵 #ジェンダー #プロパガンダ #ピースコミュニケーション......etc.
About

My Project

​漫才教室

聖なる夜の漫才教室。

この企画を一言で言うと、児童養護施設の子供とお笑い活動を行う「大学生」が一緒に漫才をするイベントです。「笑い」を協働製作をします。

論文結果でも出ているのですが「笑い」は

心理的な「安心感」を作ることができると

言う結果が出ています。

「笑い」と言うツールを使って、子供と大学生、双方で協働できる「居場所」作りに

「寂しさ」を感じる瞬間でもあるクリスマスに合わせて行います。

​この企画を行おうと思った私が考える解決したい現状とは?

「6人に1人」と呼ばれる子供の貧困

児童養護施設の子供達は家庭の様々な理由で入居します。子供達は元気に学校にも通い生活をしているのですが、コミュニティの画一化や6人に1人の貧困状態と日本社会としての課題を抱えています。子供達は心のよりどころが不足しているというデータも存在しています。そんな子供達が地元の大学生と一緒に作る「笑い」を通してクリスマスを一生の想い出にしてほしいと考えています。また、クラウドファンディングで集まったお金を利用してプレゼント購入やパトロン様からの手紙を直接届けて一生心に残る日を作ります!

「大学生のお笑いコミュニティの活躍の場所」

大学生のお笑いサークルは活躍の場所が限定されている現状があります。例えば、公演をやるとなっても知り合いや友達のみの参加が非常に多く、一般の人との繋がりが希薄です。そんな学生たちも、「もっと幅広い世代の地域の人と交流をしたい」という熱い想いを抱えています。「楽しい時間」を作ることができる大学生のプロたちが子供達にどんな「漫才教室」を提供をするのか。

work

​Flow

①「交流」まずは「お笑い」大学生が児童養護施設を訪れて子供達と交流を行いコミュニケーションを行います。

②ネタ協働作成

大学生お笑い軍団がワークショップの中身の検討をはじめます。週に1回子供達とコミュニケーションを取る日を作ります。また、クラウドファンディングで集まった手紙やプレゼントを集めることや会場の設営、ワークショップのテキストを作り出します。

③12月24日クリスマス・イブ。一般のお客様にも来ていただき子供と大学生で作る「漫才教室」を行いみなさんに笑いを提供します。クラウドファンディングで集まったプレゼントや手紙も子供にその場でお届けします。

​Value

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